社長挨拶

当社は、製鉄用圧延設備のエンジニアリングメーカーとして、圧延設備の設計・製作・据付け並びに操業技術指導など、圧延工場の新設改造等のハードとソフトに関わる事業を行い、お客様からの高度なニーズにお応えしております。また、たゆまぬ技術革新を行い、常に最新で高生産性・省エネ・省資源の圧延設備プランをご提案できるようにしております。

当社は、圧延機械の設計業務を専業とする会社として、1990年(平成2年)11月に設立されました。1999年(平成11年)8月には、圧延設備/プラント一式の設計・エンジニアリング部門を設置して営業活動を開始し、これまでに当社は、国内そして海外のお客様へ、製鉄用の棒鋼・形鋼など各種圧延設備/プラント一式の一連のサービスをご提供してまいりました。

当社の特徴は、長年に渡る様々な実績を活用した「 “お客様の立場に立った” 製鉄用圧延設備のためのトータルエンジニアリングサービス」にあります。そのひとつとして、ハイレベルなプラント仕様を満たすために、全体の設備計画における基本設計段階において、当社独自の製鉄エンジニアリングのノウハウをフルに投入することにあります。
さらに、当社では、時代の多様なニーズにお応えするため、製鉄分野にとどまらず、さまざまな用途の圧延設備を開発しております。

また、この度、圧延設備プラント一式新設、既存圧延設備の改造・アップグレードのメイン事業に加えて、新たに「低価格・高品質」の海外製ミルモーター / ミルガイド / ユニバーサルジョイントなどの輸入、及び販売のサービスを始めることにいたしました。

これからも、皆様に信頼され満足される「顧客満足度の高いサービス」づくりを目指し、常識にとらわれない斬新な圧延技術・発想力によるトータルエンジニアリングサービスで、明日の製鉄業界、産業界そして社会の発展に貢献していく所存でございます。

今後とも、より一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社タナカメンテ
代表取締役社長
田中 公子

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